アニメーションの作成過程で、センサーやビデオカメラなどを用いて人間や動物の自然な動きを取り込む技法はどれか。
ア |
キーフレーム法 |
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イ |
ピクセルシェーダ |
ウ |
モーションキャプチャ |
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エ |
モーフィング |
答え ウ
【解説】
ア |
キーフレーム(key frame)法は、数フレームおきに物体の形や位置を指定し、その間を補間して動画を作成するアニメーションの技法です。 |
イ |
ピクセルシェーダ(pixel shader)は、光源や陰影の処理を行うシェーディング(shading)機能の一種で、画像をピクセル単位で処理する技法です。 |
ウ |
モーションキャプチャは、センサーやビデオカメラなどを用いて人間や動物の自然な動きを取り込む技法 |
エ |
モーフィング(morphing)は、画像A、Bを対象として、AからBへ滑らかに変化していく様子を表現するために、その中間を補うための画像を複数作成する技法です。 |
【キーワード】
・モーションキャプチャ
【キーワードの解説】
- モーションキャプチャ(motion capture)
実際の身体の動きをデジタルデータとして収集して、これを基にリアルな動きをもつ画像(動画)を作成する技術です。
記録された情報はアニメやゲームだけでなく、スポーツ及びスポーツ医療の分野における選手たちの身体の動きのデータ収集などに利用されています。
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