SQL文を実行する際に、効率が良いと考えられるアクセス経路を選択する関係データベース管理システム(RDBMS)の機能はどれか。
ア |
オプティマイザ |
|
イ |
ガーベジコレクション |
ウ |
クラスタリング |
|
エ |
マージソート |
答え ア
【解説】
ア |
オプティマイザは、SQL文を実行する際に、効率が良いと考えられるアクセス経路を選択する関係データベース管理システム(RDBMS)の機能です。 |
イ |
ガーベジコレクション(garbage collection)は、プログラムが使用しなくなったヒープ領域を回収して再度使用可能にすることです。 |
ウ |
クラスタリング(clustering)は、複数のコンピュータを連結して、利用者から一台のコンピュータのように振舞う技術です。 |
エ |
マージソート(merge sort)は、データ列を2分割し、2分割したデータ列に対しソートを行い、分割したデータ列を合わせて(マージして)ソートを行うデータ整列方法です。 |
【キーワード】
・オプティマイザ
【キーワードの解説】
- オプティマイザ(optimizer)
オプティマイザは、入力されたクエリ(データに対する問い合わせ)について考えられるクエリ実行計画群を評価し、どれが最も効率的か決定する技術で、多くのデータベース管理システム(DBMS)の持つ機能です。
もっと、「オプティマイザ」について調べてみよう。
戻る
一覧へ
次へ
|