平成26年 春期 応用情報技術者 午前 問19

ハッシュ表の理論的な探索時間を示すグラフはどれか。
ここで、複数のデータが同じハッシュ値になることはないものとする。

 ア    イ  
 ウ    エ  


答え エ


解説
ハッシュ表での探索は探索するデータをハッシュ関数を用いて決定するため、データの個数に関係なく探索時間は一定になるため、探索時間とデータの個数のグラフは
 
(エ)になります。


キーワード
・ハッシュ表

キーワードの解説
  • ハッシュ表
    データの格納方法で、データからハッシュ関数で用いたハッシュ値をキーとして格納位置を決めます。
    異なったデータから同じハッシュ値になることを衝突(コリジョン)といい、衝突が発生した場合の格納位置の求め方も考慮しておく必要があります。

もっと、「ハッシュ表」について調べてみよう。

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