パレート図が有効に活用できる事例はどれか。
ア |
新製品の発表会に際し、会場の準備や関係者への連絡などに落ち度がないような計画を立てる。 |
イ |
建物の設計・施工に際し、幾つかの作業をどのような手順で進めれば最短時間で完成するかを調査する。 |
ウ |
品質改善策の立案に際し、原因別の不良発生件数を分析し、優先取組みテーマを選択する。 |
エ |
ライフサイクルの短い商品の販売計画の策定に際し、競合他社の出方を想定して、幾つかの代替策を準備する。 |
答え ウ
【解説】
ア |
チェックシートを活用する例です。 |
イ |
アローダイアグラムを活用する例です。 |
ウ |
パレート図を活用する例です。 |
エ |
PDPC法(Process Decision Program Chart)を活用する例です。 |
【キーワード】
・パレート図
【キーワードの解説】
- パレート図
QC七つ道具の1つで、品質問題の原因や状況を分類して大きい順に並べ、棒グラフで表して、累積を折れ線で表します。
パレート図で分析することで、対策する不具合の優先順位を決めるのに使用します。
グラフとしてはABC分析に似たものになります。
もっと、「パレート図」について調べてみよう。
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