磁気ディスク装置と比較したときのフラッシュメモリを用いたSSD(Solid State Drive)の特徴として、適切なものはどれか。
ア |
書換え可能回数が多い。 |
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イ |
耐衝撃性が低い。 |
ウ |
発熱量が大きい。 |
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エ |
ランダム読出しが速い。 |
答え エ
【解説】
ア |
SSDで使用するフラッシュメモリには書込み回数に上限があります。
(ハードディスクにも書込み回数の上限はありますが、フラッシュメモリよりずっと多いです。) |
イ |
SSDで使用するフラッシュメモリはモーターなどの駆動部品が使われていないので振動や衝撃に強いです。 |
ウ |
モーターなどの駆動部品が使われているハードディスクと半導体素子で構成されるSSDの発熱量に大きな差はありません。 |
エ |
ヘッドの移動が必要なハードディスクと比較し、SSDはランダム読出しが早いです。 |
【キーワード】
・SSD
【キーワードの解説】
- SSD(Solid State Drive)
記憶媒体としてフラッシュメモリを用いるドライブ装置のことです。
ハードディスクドライブと同じ接続インタフェース(ATAなど)で接続できるので、ハードディスクの代わりとして使用できます。
もっと、「SSD」について調べてみよう。
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