平成27年 秋期 ITパスポート 問35

システム監査は、監査対象から独立かつ客観的立場のシステム監査人が情報システムを総合的に点検及び評価する。
ある企業の経営者から依頼され実施したシステム監査の結果、現在の情報システムの有効性に問題があることが発見された。
システム監査人が、助言及び勧告する相手として、最も適切な者は誰か。

 ア  株主  イ  監督官庁  ウ  経営者  エ  システムの利用者


答え ウ


解説
システム監査人が監査の結果について助言及び勧告する相手は、監査対象の情報システムのオーナーである経営者(ウ)になります。


キーワード
・システム監査

キーワードの解説
  • システム監査
    企業や自治体などの組織体の情報システムを対象とした監査のことで、情報システムの開発、運用、利用の状況を第三者が客観的に点検・評価することです。
    情報システムが複雑になり、また、業務に深くかかわり重要性が高くなっているため、情報システムの信頼性、安全性、効率性が妥当なものかを把握するために行います。

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