チェックポイントを取得するDBMSにおいて、図のような時間経過でシステム障害が発生した。 前進復帰(ロールフォワード)によって障害回復できるすべてのトランザクションはどれか。
答え ウ
【解説】 障害の回復はまず、チェックポイントの状態に戻します。 チェックポイントが行われたときはT1は終了してコミットしてるので、復旧の必要がありません。 チェックポイントからシステム障害が発生の間でコミットしているのはT4とT5(ウ)で、このトランザクションは障害発生後のロールフォワードで復旧できます。 なお、障害時に処理中だったトランザクションT2とT3はロールフォワード終了後に最初からやり直します。
【キーワード】 ・前進復帰
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