オブジェクト指向分析における分析モデルによって、ユースケース内のオブジェクトを分類するとき、境界オブジェクトに該当するものはどれか。
ア |
オブジェクト間の相互作用を制御するためのオブジェクト |
イ |
画面操作や画面表示などのGUIオブジェクト |
ウ |
システムの中核となるデータとその操作のオブジェクト |
エ |
データモデルにおけるエンティティに相当するオブジェクト |
答え イ
【解説】
ア |
オブジェクト間の相互作用を制御するためのオブジェクトは、制御オブジェクトです。 |
イ |
画面操作や画面表示などのGUIオブジェクトは、境界オブジェクトです。 |
ウ |
システムの中核となるデータとその操作のオブジェクトに、特別な名前はありません。 |
エ |
データモデルにおけるエンティティに相当するオブジェクトは、実態オブジェクトです。 |
【キーワード】
・オブジェクト指向分析
【キーワードの解説】
- オブジェクト指向分析
どのようなソフトウェアを作らなければならないのかを、オブジェクトという要素を使って解明することです。
分析作業の目的は、利用者から見てシステムが何をするべきなのかを目に見える形にし、関係者間で合意を得ることになります。
もっと、「オブジェクト指向分析」について調べてみよう。
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