情報システムの品質マネジメントの考え方に関する記述a〜dのうち、適切なものだけを全て挙げたものはどれか。
a |
PDCAサイクルによる継続的な取組みが、品質の改善には有効である。 |
b |
多くの機能をもつシステムほど品質が高い。 |
c |
欠陥の予防コストは、不具合発生時に是正するコストよりも一般的に少ない。 |
d |
適切な設計や製造によって品質を高めることができる。 |
ア |
a、b、d |
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イ |
a、c |
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ウ |
a、c、d |
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エ |
c、d |
答え ウ
【解説】
a |
PDCAサイクルによる継続的な取組みが、品質の改善には有効です。 |
b |
多くの機能をもつシステムほど品質が低いとは言い切れませんが、品質を高くするのにコストや時間がかかります。 |
c |
欠陥の予防コストは、不具合発生時に是正するコストよりも一般的に少ないです。 |
d |
適切な設計や製造によって品質を高めることができるます。 |
【キーワード】
・品質マネジメントシステム
【キーワードの解説】
- 品質マネジメントシステム
品質マネジメントシステムはISO 9000シリーズとして規格化された考えで、組織の活動として品質管理を行い顧客満足度を向上させようとするものです。
このなかで、ISO 9001は、品質マネジメントシステムの有効性を継続的に改善するために要求される規格です。
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