プリンターへの出力処理において、ハードディスクに全ての出力データを一時的に書き込み、プリンターの処理速度に合わせて少しずつ出力処理をさせることで、CPUをシステム全体で効率的に利用する機能はどれか。
答え イ
【解説】
プリンターへの出力処理において、ハードディスクに全ての出力データを一時的に書き込み、プリンターの処理速度に合わせて少しずつ出力処理をさせることで、CPUをシステム全体で効率的に利用する機能をスプールと呼びます。
スプールはプリンターの他にメールシステムなどでも利用されています。
ちなみに、プリンターにはホストコンピュータ(PC)側で印字する画像データまで変換する方式と、PCではプリンター用の記述言語(ページ記述言語)の変換まで行い、プリンターでページ記述言語から印字用の画像データへの変換を行うものがあります。