プロジェクトに関わるステークホルダの説明のうち、適切なものはどれか。
ア |
組織の内部に属しており、組織の外部にいることはない。 |
イ |
プロジェクトに直接参加し、間接的な関与に留まることはない。 |
ウ |
プロジェクトの成果が、自らの利益になる者と不利益になる者がいる。 |
エ |
プロジェクトマネージャのように、個人として特定できることが必要である。 |
答え ウ
【解説】
ア |
顧客や株主のように組織の外部の者もステークホルダになります。 |
イ |
ステークホルダは利害関係者なので、プロジェクトに直接参加しない者もいます。 |
ウ |
ステークホルダは利害関係者なので、プロジェクトの成果が利益になる者と、不利益になる者がいます。 |
エ |
顧客企業といった個人を特定できない、法人や団体もステークホルダになります。 |
【キーワード】
・ステークホルダ
【キーワードの解説】
- ステークホルダ(stakeholder)
ステークホルダとは、企業や行政などに対して、利害関係がある個人や法人のこと。(利害関係者)
企業であれば、得意先(顧客、消費者)、取引先、株主、企業の従業員などがステークホルダになります。
もっと、「ステークホルダ」について調べてみよう。
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