サーバでの実行を前提とした、オブジェクト指向技術に基づいたコンポーネントソフトウェアの仕様はどれか。
ア |
EAI(Enterprise Aplication Integration) |
イ |
EJB(Enterprise JavaBeans) |
ウ |
ERP(Enterprise Resource Planning) |
エ |
UML(Unified Modeling Language) |
答え イ
【解説】
ア |
EAIは、企業にある複数の業務で使用されるコンピュータを連携させ、データやプロセスを効率的に統合することです。 |
イ |
EJBは、Java言語で作成されたシフトウェア部品を組合せて、目的となるソフトウェアを作成するJavaBeansにサーバ側で処理するための機能を追加したものです。 |
ウ |
ERPは、企業全体の資源(資金、人材、設備など)を経営の観点から有効利用するための手法のことです。(企業資源計画) |
エ |
UMLは、オブジェクト指向のソフトウェア開発における、プログラム設計図の統一表記法です。(統一モデリング言語)
UMLには構造図や振る舞い図など複数の図(ダイアグラム)があります。 |
【キーワード】
・コンポーネントソフトウェア
【キーワードの解説】
- コンポーネントソフトウェア(component software)
目的となるソフトウェアを巨大なソフトウェアとして開発するのではなく、再利用なども考慮してソフトウェアを部品化し、部品化したソフトウェアを組み合わせることで目的となるソフトウェアを開発しようという考えに基づいて開発された、ソフトウェア部品のコンポーネントソフトウェアことです。
ハードウェアが汎用部品の組合せで作られるように、ソフトウェアも部品を組合せで開発しようという考えです。
もっと、「コンポーネントソフトウェア」について調べてみよう。
戻る
一覧へ
次へ
|