平成28年 秋期 システムアーキテクト 午前II 問20

グラフは、ある非修理系の製品の、時刻0から時刻t までの間の累積故障率(全製品数を分母として、時刻0から時刻t までに故障した製品数を分子とした割合)を示したものである。
時刻0付近のグラフ形状からこの製品の故障率について読み取れるものはどれか。

 ア  故障率は、0に近い値からしばらくの間は時間とともに増加する。
 イ  故障率は、ある時刻まで一定で、その後時間とともに減少する。
 ウ  故障率は、ある正の値化r時間とともに減少し、限りなく0に近づく。
 エ  故障率は、時刻によって変化することなく、ある正の定数のまま一定である。


答え ア


解説
グラフの故障率は時刻0の時は0で、そこから時刻がt に向かうに従い増加していることがわかります。


キーワード
・非修理系

キーワードの解説
  • 非修理系
    故障したときに修理して再生することができない製品(アイテム)になります。

もっと、「非修理系」について調べてみよう。

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