拡張現実(AR)に関する記述として、適切なものはどれか。
ア |
実際に搭載されているメモリの容量を超える記憶空間を作り出し、主記憶として使えるようにする技術 |
イ |
実際の環境を捉えているカメラ映像などに、コンピュータが作り出す情報を重ね合わせて表示する技術 |
ウ |
人間の音声をコンピュータで解析してデジタル化し、コンピュータへの命令や文字入力などに利用する技術 |
エ |
人間の推論や学習、言語理解の能力など知的な作業を、コンピュータを用いて模倣するための科学や技術 |
答え イ
【解説】
ア |
実際に搭載されているメモリの容量を超える記憶空間を作り出し、主記憶として使えるようにする技術は、仮想記憶です。 |
イ |
実際の環境を捉えているカメラ映像などに、コンピュータが作り出す情報を重ね合わせて表示する技術は、拡張現実です。 |
ウ |
人間の音声をコンピュータで解析してデジタル化し、コンピュータへの命令や文字入力などに利用する技術は、音声入力(認識)です。 |
エ |
人間の推論や学習、言語理解の能力など知的な作業を、コンピュータを用いて模倣するための科学や技術は、人工知能です。 |
【キーワード】
・拡張現実
【キーワードの解説】
- 拡張現実(Augmented Reality、AR)
現実世界の物事に対してコンピュータによる情報を付加することです。
バーチャルリアリティ(仮想現実)が人工的に構築された物事を現実のように見せたり感じさせる技術なのに対し、拡張現実は現実の一部を改変・加工する技術になります。
もっと、「拡張現実」について調べてみよう。
戻る
一覧へ
|