情報システムの要件は、業務要件を実現するための機能を記述した機能要件と、性能や保守のしやすさなどについて記述した非機能要件に分類することができる。
機能要件に該当するものはどれか。
ア |
システムが取り扱う入出力データの種類 |
イ |
システム障害発生時の許容復旧時間 |
ウ |
システムの移行手順 |
エ |
目標とするシステムの品質と開発コスト |
答え ア
【解説】
ア |
システムが取り扱う入出力データの種類は、機能要件です。 |
イ |
システム障害発生時の許容復旧時間は、非機能要件です。 |
ウ |
システムの移行手順は、非機能要件です。 |
エ |
目標とするシステムの品質と開発コストは、非機能要件です。 |
【キーワード】
・非機能要件
【キーワードの解説】
- 非機能要件
機能性要件やユーザービリティ要件以外のアプリケーションに対する要件です。
管理性、運用性、保守性、可用性と信頼性、キャパシティとパフォーマンス、セキュリティ、継続性、財務などがあります。
もっと、「非機能要件」について調べてみよう。
戻る
一覧へ
次へ
|