顧客、商品、注文、販売店という四つのテーブルをスタースキーマでモデル化した場合、
となるものはどれか。
ア |
顧客(顧客コード, 氏名, 電話番号, 住所) |
イ |
商品(商品コード, 商品名称, 単価) |
ウ |
注文(販売店コード, 顧客コード, 商品コード, 注文年月日, 数量) |
エ |
販売店(販売店コード, 販売店名称, 代表者氏名) |
答え ウ
【解説】
ファクトテーブル(fact table)は、データウェアハウススキーマ内の中心に位置する、索引と数値カラムで構成される中心的なテーブルで、分析対象になるテーブルなので、顧客、商品、注文、販売店という四つのテーブルの中でファクトテーブルになるのは
注文(販売店コード, 顧客コード, 商品コード, 注文年月日, 数量)
(ウ)です。
【キーワード】
・スタースキーマ
【キーワードの解説】
- スタースキーマ
データウェアハウスで使われる分析用データベースのスキーマで、中心に分析対象(ファクトテーブル)を置き、その周囲に分析軸(ディメンジョンテーブル)を放射状に配置します。
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