I2C(Inter-Integrated Circuit)バスの特徴として、適切なものはどれか。
ア |
2線式のシリアルインタフェースで複数のデバイスを接続する。 |
イ |
4線式のシリアルインタフェースで複数のデバイスを接続する。 |
ウ |
低電圧差動伝送を採用して高速化したシリアルインタフェースである。 |
エ |
複数のレーンを束ねることによって高速化したインタフェースである。 |
答え ア
【解説】
ア |
I2Cバスは、2線式のシリアルインタフェースで複数のデバイスを接続できます。 |
イ |
I2Cバスは、2線式のシリアルインタフェースです。 |
ウ |
低電圧差動伝送(Low Voltage Differential Signaling、LVDS)には、シリアルATAなどがあります。 |
エ |
複数のレーンを束ねることによって高速化したインタフェースには、1000BASE-Tなどがあります。 |
【キーワード】
・I2Cバス
【キーワードの解説】
- I2Cバス(Inter-Integrated Circuit Bus、I2Cバス)
IC間用の双方向シリアルバスです。
信号線がシリアルクロック線(SCL)とシリアルデータ線(SDA)の2本のみで双方向の通信を行います。
基本的な仕様では最大112個のIC(ノード)が100kビット/秒(standard mode)や10kビット/秒(low speed mode)で通信を行うことが可能です。
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