ICタグを使用した機能の事例として、適切なものはどれか。
ア |
POSレジにおけるバーコードの読み取り |
イ |
遠隔医療システムの画像配信 |
ウ |
カーナビゲーションシステムにおける現在地の把握 |
エ |
図書館の盗難防止ゲートでの持ち出し監視 |
答え エ
【解説】
ア |
POSレジにおけるバーコードの読み取りはレーザ光の照射とその反射光をフォトダイオードで受光して実現しています。 |
イ |
遠隔医療システムの画像配信で使われる技術はストリーミングです。 |
ウ |
カーナビゲーションシステムにおける現在地の把握で使われる技術はGPS(Global Positioning System、全地球測位システム)です。 |
エ |
図書館の盗難防止ゲートでの持ち出し監視で使われる技術はICタグです。 |
【キーワード】
・ICタグ(RFID)
【キーワードの解説】
- ICタグ(RFID)
ICタグはICタグリーダーから発射される電磁波によって電力を得て、ICタグリーダーと通信を行う電子部品のことです。
流通分野などで、商品の追跡を容易に行うことができるので、大手小売業などで利用が始まっています。
流通などで使われるICタグが持っている情報としては、商品コードや商品の流通経路などの情報です。
ICタグリーダーはICタグのデータを読むだけではなく、追加書き込みができます。
もっと、「ICタグ」について調べてみよう。
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