情報システムに関するファシリティマネジメントの目的として、適切なものはどれか。
ア |
ITサービスのコストの適正化 |
イ |
災害時などにおける企業の事業継続 |
ウ |
情報資産に関する適切なセキュリティの確保 |
エ |
情報処理関連の設備や環境の総合的な維持 |
答え エ
【解説】
ア |
ITサービスのコストの適正化を目的とするのは、ITサービスマネジメント(ITSM)のなかにあります。 |
イ |
災害時などにおける企業の事業継続を目的とするのは、BCM(Business Continuity Management、事業継続管理)です。 |
ウ |
情報資産に関する適切なセキュリティの確保を目的とするのは、ISMS(Information Security Management System、情報セキュリティマネジメントシステム)です。 |
エ |
情報処理関連の設備や環境の総合的な維持を目的とするのは、ファシリティマネジメントです。 |
【キーワード】
・ファシリティマネジメント
【キーワードの解説】
- ファシリティマネジメント(facility management)
業務で使用している不動産(土地、建物、構築物、設備等)のすべてを、経営にとって最適な状態(コスト最小、効果最大)になるように、保有、運営、維持(管理)することです。
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