情報システムの運用業務を社外に委託するとき、提供されるサービスの品質レベルを委託元と委託先の間で合意するために作成されるものはどれか。
答え エ
【解説】
ア |
ASP(Application Service Provider)は、サーバ上のアプリケーションソフトウェアを、インターネット経由でユーザーに提供するサービス(事業者)です。 |
イ |
ISP(Internet Service Provider)は、インターネットに接続する通信回線を提供する事業者です。 |
ウ |
RFP(Request For Proposal、提案依頼書)は、情報システムの導入を計画している企業(部署)からベンダーに提案を要請することです。 |
エ |
SLAは、サービスの提供者と利用者の間で行われるサービス水準についての合意です。 |
【キーワード】
・SLA
【キーワードの解説】
- SLA(Service Level Agreement)
そもそもは、通信サービス事業者が、利用者にサービスの品質内容を保証する制度のことです。
通信速度や稼働率(MTBF、MTTR)などの品質条件について、通信事業者と利用者で規定することです。
また、規定で定めた品質を提供できない場合の、ペナルティ(利用料の減額など)についてについても規定します。
もっと、「SLA」について調べてみよう。
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