メモリアクセスの信頼性を高めるための方式で、データ誤りの自動訂正が可能なものはどれか。
ア |
ECC |
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イ |
RSA |
ウ |
チェックサム |
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エ |
パリティ |
答え ア
【解説】
ア |
ECCは、データ誤りの自動訂正が可能にし、メモリアクセスの信頼性を高めるための方式です。 |
イ |
RSAは、公開鍵暗号方式です。 |
ウ |
チェックサム(check sum)は、処理するデータの固まりごとにデータを数値と考えて合計を求めて付加したデータで、誤りを検出する方法です。 |
エ |
パリティ(parity)は、データをブロックに分け、ブロックごとの1の個数を調整する付加ビットを付けることで、データの誤りを検出する方法です。 |
【キーワード】
・ECCメモリ
【キーワードの解説】
- ECCメモリ(Error Check and Correct memory)
記憶しているデータのエラーを検出して訂正する機能を持つメモリで、1ビットの誤り訂正と2ビット以上の誤りの検出をすることができます。
もっと、「ECCメモリ」について調べてみよう。
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