相変化メモリの説明として、適切なものはどれか。
ア |
一度だけ書き込みが可能な不揮発性メモリ |
イ |
結晶状態と非結晶状態のちがいを利用して情報を記憶する不揮発性メモリ |
ウ |
フリップフロップ経路で構成された揮発性メモリ |
エ |
リフレッシュ動作が必要な揮発性メモリ |
答え イ
【解説】
ア |
一度だけ書き込みが可能な不揮発性メモリは、PROMです。 |
イ |
結晶状態と非結晶状態のちがいを利用して情報を記憶する不揮発性メモリは、相変化メモリです。 |
ウ |
フリップフロップ経路で構成された揮発性メモリは、SRAMです。 |
エ |
リフレッシュ動作が必要な揮発性メモリは、DRAMです。 |
【キーワード】
・相変化メモリ
【キーワードの解説】
- 相変化メモリ
相変化とは温度により固体状態(固相)、液体状態(液相)、気体状態(気相)と状態が変化することで、この相変化を使って情報の記憶に使用しているのが相変化メモリです。
現在(2018年)では、光ディスク、DVDなどで使われている製品がありますが、コンピュータのメモリとしての相変化メモリはありません。
もっと、「相変化メモリ」について調べてみよう。
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