インターネットにおいて、AS(Autonomous System)間の経路制御に用いられるプロトコルはどれか
ア |
BGP |
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イ |
IS-IS |
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ウ |
OSPF |
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エ |
RIP |
答え ア
【解説】
ア |
BGP(Border Gateway Protocol)は、AS間の接続(経路)情報をルータ間で交換するためのプロトコルです。 |
イ |
IS-IS(Intermediate System to Intermediate System)は、AS内の接続(経路)情報をルータ間で交換するためのプロトコルです。 |
ウ |
OSPF(Open Shortest Path First)は、AS内の接続(経路)情報をルータ間で交換するためのプロトコルです。 |
エ |
RIP(Routing Information Protocol)は、AS内の接続(経路)情報をルータ間で交換するためのプロトコルです。 |
【キーワード】
・AS
【キーワードの解説】
- AS(Autonomous System、自律システム)
インターネットに繋がるひとつのルーティングポリシー配下にあるIPネットワークやルータの集合のことで、BGP(Border Gateway Protocol)で接続されています。
インターネットには複数のASがあり、それぞれにユニーク16ビットのAS番号が付与されてインターネットを構成しています。
もっと、「AS」について調べてみよう。
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