企業におけるマイナンバーの取扱いに関する行為a〜cのうち、マイナンバー法に照らして適切なものだけを全て挙げたものはどれか。
a |
従業員から提供を受けたマイナンバーを人事評価情報の管理番号として利用する。 |
b |
従業員から提供を受けたマイナンバーを税務署に提出する証書に記載する。 |
c |
風業員からマイナンバーの提供を受けるときに、その番号が本人のものであることを確認する。 |
答え エ
【解説】
a |
従業員から提供を受けたマイナンバーを人事評価情報の管理番号として利用するのは、企業内に限った使い方でマイナンバーでなければならない使い方ではないため不適切です。 |
b |
従業員から提供を受けたマイナンバーを税務署に提出する証書に記載するのは、税に関する利用なので適切です。 |
c |
風業員からマイナンバーの提供を受けるときに、その番号が本人のものであることを確認するのは、正しいことを確認するための行為なので適切です。 |
【キーワード】
・マイナンバー
【キーワードの解説】
- マイナンバー
「行政の効率化」、「国民の利便性の向上」、「公平・公正な社会の実現」のために、国民一人一人が持つ12桁のことです。
マイナンバーを利用する箇所は行政が行うサービスのうち社会保障、税、災害対策の中でも法令や地方公共団体の条例で定められた場合にしか使えません。
もっと、「マイナンバー」について調べてみよう。
戻る
一覧へ
次へ
|