内部統制におけるモニタリングの説明として、適切なものはどれか。
ア |
内部統制が有効に働いていることを継続的に評価するプロセス |
イ |
内部統制に関わる法令その他の規範の遵守を促進するプロセス |
ウ |
内部統制に体制を構築するプロセス |
エ |
内部統制を阻害するリスクを分析するプロセス |
答え ア
【解説】
ア |
内部統制が有効に働いていることを継続的に評価するプロセスは、モニタリングです。 |
イ |
内部統制に関わる法令その他の規範の遵守を促進するプロセスは、内部統制の評価項目のその他になります。 |
ウ |
内部統制に体制を構築するプロセスは、統制環境です。 |
エ |
内部統制を阻害するリスクを分析するプロセスは、リスクの評価と対応です。 |
【キーワード】
・内部統制
【キーワードの解説】
- 内部統制
会社が自らの業務の適正を確保するための体制を構築していくことです。
内部統制には以下の4つの目的があります。
- 業務の有効性・効率性
- 財務報告の信頼性
- 法令遵守
- 資産の保全
また、以下の6つの基本要素があります。
- 統制環境
- リスクの評価と対応
- 統制活動
- 情報と伝達
- モニタリング
- ITへの対応
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