答え イ
【解説】
FIDOにはUAF、U2F、FIDO2があります。
- UAF(Universal Authentication Framework)
利用者は(スマートフォンなどの)端末で生体認証(指紋認証、顔認証など)を行った後、端末内でデジタル署名を生成し、それを認証サーバに送って認証を受けます。
- U2F(Universal Second Factor)
利用者は端末にユーザーIDとパスワード、あるいは安全が確保された上でのPINコード(暗証番号)入力でログインし、端末のUSBポートにトークンを挿す、あるいはNFCやBluetoothを用いたキーを近づけることで、本人認証を行います。
- FIDO2
UAFとU2Fを統合した仕様です。