LTEよりも通信速度が高速なだけではなく、より多くの端末が接続でき、通信の遅延も少ないという特徴をもつ移動通信システムはどれか。
ア |
ブロックチェーン |
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イ |
MVNO |
ウ |
8K |
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エ |
5G |
答え エ
【解説】
ア |
ブロックチェーン(blockchain)は、データとハッシュ値の組みを順次つなげて記録した分散型台帳を、ネットワーク上の多数のコンピュータで同期して保有し、管理することによって、一部の台帳で取引データが改ざんされても、取引データの完全性と可用性が確保されることを特徴とする技術です。 |
イ |
MVNO(Mobile Virtual Network Operator、仮想移動体通信事業者)は、移動体通信回線設備を開設・運用せずに、自社ブランドで携帯電話やPHSなどの移動体通信サービスを行う事業者のことです。 |
ウ |
8Kは、解像度の高い次々世代の映像規格のことで解像度はフルHDの縦横4倍である7,680×4,320ドットで、横が8000に近いことから8Kと呼びます。 |
エ |
5Gは、LTEよりも通信速度が高速なだけではなく、より多くの端末が接続でき、通信の遅延も少ないという特徴をもつ移動通信システムです。 |
【キーワード】
・5G
【キーワードの解説】
- 5G(第5世代移動通信システム)
第4世代移動通信(4G)の後継仕様と位置づけられる次世代の移動通信の通信方式のことで、具体的には10Gビット/秒超の最大通信速度、エンドツーエンドで1ミリ秒の低遅延、99.999%の信頼性などがあり、ターゲットにはスマートフォンの延長線にあるようなモバイルブロードバンドに加えて、自動車やロボット、産業機械などの制御、大量に環境にばらまかれるセンサーなどがあります。
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