ソフトウェアパッケージのライセンス契約形態のうち、サイトライセンスを説明したものはどれか。
ア |
特定の企業や団体などにある複数のコンピュータでの使用を一括して認める。 |
イ |
特定のコンピュータ又は一定数のコンピュータでの使用を認める。 |
ウ |
特定のサーバにインストールし、そのクライアントでの使用を認める。 |
エ |
特定のユーザー又は一定数のユーザーに使用を認める。 |
答え ア
【解説】
ア |
サイトライセンスについての記述です。 |
イ |
ボリュームライセンスについての記述です。 |
ウ |
ネットワークライセンスについての記述です。 |
エ |
ボリュームライセンスについての記述です。 |
【キーワード】
・ライセンス契約形態
・サイトライセンス
【キーワードの解説】
- ライセンス契約形態
ライセンスとは特許権、著作権・版権、商標権などの知的財産権の認可行為のことで
- シングルライセンス
- ボリュームライセンス
- フローティングライセンス(ネットワークライセンス)
- サイトライセンス(コーポレートライセンス)
などがある。
- サイトライセンス
企業や大学などの組織が、ソフトウェアのライセンスを組織単位で購入する契約形態。
契約形態としてはインストールするコンピュータの台数制限があるものとないものがある。
サイトライセンスすることで、利用者側はライセンス管理を集中的に行えることや、まとめて購入することで割り引きというコストメリットがある。
もっと、「ライセンス」について調べてみよう。
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