平成18年 春期 基本情報技術者 午前 問2

次の計算は何進法で成立するか。

 131 - 45 = 53

 ア  6  イ  7  ウ  8  エ  9


答え イ


解説
“131-45=53”の1けた目の演算に注目すると、
 11-5=3
になる。
これから、10進数で考えると3+5の8が、求める基数では11であることがわかる。
これから、求める基数では10進数の7が10になるので、7進数(イ)である。


キーワード
・基数

キーワードの解説
  • 基数
    数値を表現するときに、各けたで表現できる数の種類のことです。
    10進数なら各けたは0、1、2、3、4、5、6、7、8、9の10個の表現があり、2進数なら0と1の2個になります。
    10進数では数は0、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11…となりますが、2進数の場合は0、1、10、11、100、101…になります。

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