あるベンチマークテストプログラムの命令ごとの出現頻度と、これを実行するプロセッサの実行クロック数を表に示す。 このベンチマークテストプログラムにおけるCPI(Clocks Per Instruction)は幾らか。
答え ウ
【解説】 CPIは1命令を処理するのにかかる平均的なクロック数なので、各命令の“出現頻度”と“実行クロック数”の積のトータル(合計)である。 転送:50%×1=0.50 演算:30%×2=0.60 分岐:20%×5=1.00 CPIはこの合計なので CPI=0.50+0.60+1.00=2.10 (ウ)になります。
【キーワード】 ・ベンチマーク
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