コンピュータ犯罪の手口の一つであるサラミ法はどれか。
ア |
回線の一部に秘密にアクセスして他人のパスワードや ID を盗み出してデータを盗用する方法である。 |
イ |
ネットワークを介して送受信されている音声やデータを不正に傍受する方法である。 |
ウ |
不正行為が表面化しない程度に、多数の資産から少しずつ詐取する方法である。 |
エ |
プログラム実行後のコンピュータ内部又はその周囲に残っている情報をひそかに探索して、必要情報を入手する方法である。 |
答え ウ
【解説】
ア |
なりすましの説明です。 |
イ |
盗聴の説明です。 |
ウ |
サラミ法の説明です。
銀行の利子計算で四捨五入で計算するところを切捨てにして、その差を特定の口座に入れるようなプログラムがあったそうです。 |
エ |
スキャビンジング(ゴミ箱あさり)の説明です。 |
【キーワード】
・サラミ法
【キーワードの解説】
- サラミ法
不正行為が発覚しないように、少量ずつ金銭や物品を盗むことです。
ソーセージを1本盗むと気づかれるが、スライスされたサラミソーセージを1枚盗まれても気づかれにくいことから命名されました。
もっと、「サラミ法」について調べてみよう。
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