Webサーバに対するアクセスがどのPCからのものであるかを識別するために、Webサーバの指示によってブラウザにユーザー情報などを保存する仕組みはどれか。
ア |
CGI |
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イ |
cookie |
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ウ |
SSL |
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エ |
URL |
答え イ
【解説】
ア |
CGI(Common Gateway Interface)は、Webブラウザからの要求で、Webサーバ上のアプリケーションを起動する仕組みです。 |
イ |
cookie(クッキー)は、Webサーバからの要求で、Webブラウザに一時的に情報を保存しておく仕組みで、保存した情報はWebブラウザからの要求でWebブラウザからWebサーバに送信されます。
ユーザーの認識などで使用されます。 |
ウ |
SSL(Secure Socket Layer)は、インターネット上でデータを暗号化して転送する仕組みです。 |
エ |
URL(Uniform Resource Locator)は、インターネット上の場所を示す情報(住所)を記述する方法です。 |
【キーワード】
・ユーザーの情報の使い方
【キーワードの解説】
- ユーザーの情報の使い方
Webシステム上での複数のページにわたってユーザーを特定する必要があるシステム(ショッピングサイトなど)では、WebサーバからWebブラウザに指示してログイン情報を記憶させ、Webサーバで別のページに移ったときにWebブラウザからログイン情報を読み出すことで、同一のユーザーからのアクセスであることを識別しています。
もっと、「ユーザー情報」について調べてみよう。
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