平成19年 春期 基本情報技術者 午前 問26
プロセッサの制御機構に分類されるものはどれか。
ア
ALU
イ
アキュムレータ
ウ
命令デコーダ
エ
メモリアドレスレジスタ
答え ウ
【
解説
】
ア
ALU(Arithmetic and Logic Unit)はプロセッサの四則演算や論理演算など算術的な処理を行なう部分(演算処理部)。
イ
アキュムレータはプロセッサの演算回路を構成するレジスタの一種で、論理演算や四則演算などによるデータの入出力と結果の保持に用いられるレジスタ(記憶装置)。
ウ
命令デコーダは読み込んだプログラムの命令の内容を解読する機能(制御機構)。
エ
メモリアドレスレジスタはメモリをアクセスする場合のアドレスを指定するときに用いるレジスタ(記憶装置)。
【
キーワード
】
・プロセッサの制御
【
キーワードの解説
】
プロセッサの制御
プロセッサ(CPU)は演算処理部(ALU)と一時記憶装置(レジスタ、アキュムレータ)などで構成され、CPUの制御はプログラムと呼ばれる命令データで行う。
もっと、「プロセッサ」について調べてみよう。
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