プログラムのモジュール単位に主記憶を割り当てる可変区画方式のコンピュータにおいて、五つのモジュールA〜Eを次の順序でロードしたり開放したりする。
最後のモジュールEをロードした時点で、主記憶の空き容量は何か所存在するか。
ここで、主記憶は500kバイトで初期状態では何もロードされていない。
また、モジュールは空き容量の先頭からロードするものとし、その他の条件は考慮しない。
[ロードと開放の順序]
Aのロード → Bのロード → Cのロード → Bの開放 → Dのロード → Aの開放 → Eのロード
[モジュールの大きさ]
モジュール |
大きさ(kバイト) |
A |
200 |
B |
100 |
C |
150 |
D |
80 |
E |
90 |
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【キーワード】
・ロードと開放
【キーワードの解説】
- ロードと開放
ロードとは、モジュール(プログラム)をハードディスクなどの記憶装置から主記憶にコピーする処理。
開放とは、主記憶にコピーしたモジュールを主記憶上から削除すること。
もっと、「モジュール」について調べてみよう。
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