平成19年 春期 基本情報技術者 午前 問58

関係データベース管理システムにおけるスキーマの説明として、適切なものはどれか。

 ア  実表ではない、利用者の視点による仮想的な表である。
 イ  データの性質、形式、ほかのデータとの関連などのデータ定義の集合である。
 ウ  データの挿入、更新、削除、検索などのデータベース操作の総称である。
 エ  データベースの一貫性を保持するための各種制約条件の総称である。


答え イ


解説
関係データベース管理システムは、共有データとしてのデータベースを管理し、データのアクセス権の要求を処理するソフトウェアであり、スキーマで定義付けることで実現する。
(データベースが苦手なのでうまい説明ができません。)


キーワード
・スキーマ

キーワードの解説
  • スキーマ(schema)
    スキーマとはデータベースでのファイルデータの構造やデータベースを操作する時の規則や表現法を定義したもののこと。
    スキーマは外部スキーマ、概念スキーマ、内部スキーマの3層構造に分けることが多く、データファイルとプログラムファイルを分けている。

もっと、「スキーマ」について調べてみよう。

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