記憶媒体の記録層として有機色素を使い、レーザ光によってビットと呼ばれる焦げ跡を作ってデータを記録する光ディスクはどれか。
ア |
CD-R |
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イ |
CD-RW |
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ウ |
DVD-RAM |
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エ |
DVD-ROM |
答え ア
【解説】
ア |
CD-Rは、記録されていないディスクに、レーザ光で焦げをつくりデータを記録する光ディスクです。
一度データを書くと書き換えできません。 |
イ |
CD-RWは、色素をレーザ光で熱して結晶構造を変えてデータを記録する光ディスクで、繰り返し書き換えることが可能です。 |
ウ |
DVD-RAMは、CD-RWと同じように色素をレーザ光で熱して結晶構造を変えてデータを記録する光ディスクで、繰り返し書き換えることが可能です。 |
エ |
DVD-ROMは、製造時にデータを書き込んだ状態にする光ディスクで、読み取り専用で書き込みや書き換えは行えません。
ゲーム機のソフト用の媒体としても使われています。 |
【キーワード】
・光ディスク
【キーワードの解説】
- 光ディスク
光(半導体レーザ)の反射により情報を読み書きする記録媒体(ディスク)である。
光ディスクには、製造時にデータを書き込むもの(CD-ROM、DVD-ROM、LDなど)や、何も記録されていない状態で販売され、ユーザーが一度だけ書き込めるもの(CD-R、DVD-Rなど)、繰り返し書き換えが可能なもの(MD、CD-RW、DVD-RWなど)がある。
もっと、「光ディスク」について調べてみよう。
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