答え ウ
【解説】
バグの埋込みを行ってからのテストにおいて、埋込みを行ったバグが16個発見され真のバグが32個であるから、埋込んだ22個のバグのうち未発見の6個のバグを発見するまで、真のバグが同じ割合で発見されると考えると、残存する真のバグの数をx とすると、次の式が成り立つ。
16:32=6:x
これをとくと
x =12個
である。
したがって、潜在しているバグの数は真のバグ12個と、埋込みバグの残り6個なので、
12+6=18個
(ウ)です。
※バグ埋込み法では、埋込んだバグをすべて発見したところで、プログラム中に(このテスト方法で検出可能な)バグは残っていないと判断します。