OSにおけるAPI(Application Program Interface)の説明として、適切なものはどれか。
ア |
アプリケーションがハードウェアを直接操作して、各種機能を実現するための仕組みである。 |
イ |
アプリケーションから、OSが用意する各種機能を利用するための仕組みである。 |
ウ |
複数のアプリケーション間でネットワークを介して通信する仕組みである。 |
エ |
利用者の利便性を図るために、各アプリケーションのメニュー項目を統一する仕組みである。 |
答え イ
【解説】
ア |
アプリケーションではなくデバイスドライバの説明である。 |
イ |
APIの説明である。 |
ウ |
プロセス間通信(InterProcess Communication、IPC)の説明(?)である。 |
エ |
CUA(Common User Access)の説明である。 |
【キーワード】
・API
【キーワードの解説】
- API(Application Program Interface)
アプリケーションプログラムから利用できる、OS(オペレーティングシステム)やライブラリ、ドライバなどのプログラムなどを利用するための手続きなどを定めたもの。
アプリケーションプログラムは、APIに書かれた手続きに則って、プログラム資源を利用する。
APIの内容としては、関数名、変数の種類・型(呼び出し規則)、利用するための条件、利用後の応答内容などを記載している。
もっと、「API」について調べてみよう。
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