回帰直線に関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア |
回帰直線のグラフが原点を通ることはない。 |
イ |
相関係数の値が大きいほど、回帰直線の傾きは大きくなる。 |
ウ |
相関係数の値が異なっていても、同一の回帰直線が求められることがある。 |
エ |
相関係数の値が負のときは、回帰直線が求められない。 |
答え ウ
【解説】
ア |
原点を通る回帰直線もあります。 |
イ |
相関係数の大きさ(相関の強さ)と回帰直線の傾きに関係はありません。 |
ウ |
相関整数が異なっていても、同じ直線が求められることがある。 |
エ |
相関係数が正の時は右上がり、負のときは右下がり回帰直線になります。 |
【キーワード】
・回帰直線
【キーワードの解説】
- 回帰直線
散布図において、相関があった場合に、その相関関係を表すのに最もふさわしい直線のことです。
散布図を書いて、相関があったとき、散布図の各点との距離が最小になるような直線を引けば、それが回帰直線になります。
もっと、「回帰直線」について調べてみよう。
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