UMLで用いる図のうち、オブジェクト間で送受信するメッセージによる相互作用が表せるものはどれか。
ア |
コンポーネント図 |
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イ |
シーケンス図 |
ウ |
ステートチャート図 |
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エ |
ユースケース図 |
答え イ
【解説】
ア |
コンポーネント図は、構造図であり、オブジェクト間の相互作用は表せない。 |
イ |
シーケンス図は、振る舞い図でシステム内の論理的な流れを表すものです。 |
ウ |
ステートチャート図は、オブジェクト内の状態と、状態の遷移を表す振る舞い図です。 |
エ |
ユースケース図は、システムに対する要件を特定するために使用する振る舞い図です。 |
【キーワード】
・UML
【キーワードの解説】
- UML(Unified Modeling Language、統一モデリング言語)
ソフトウェアを開発するためのモデリング言語。
UMLでは必要に応じて13種類の図(ダイアグラム)を書き分ける。図には大きくシステムの構造を表す構造図と動作を表す振る舞い図がある。
もっと、「UML」について調べてみよう。
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