答え イ
【解説】
6台の磁気ディスクのうち1台は他のディスク装置が故障したときのための予備ディスクなので実行データ容量の計算対象ではない。
すなわち、このシステムでは実質5台の磁気ディスク装置でRAID 5を実現していることになる。
RAID 5では複数台の磁気ディスク装置のうち1台分を誤り訂正符号データ格納に使用するので、使用できるデータ容量は5台-1台の4台分の容量になる。
1台の磁気ディスクの容量が80Gバイトなので、4台分の320Gバイト(イ)が、この磁気ディスクシステムの容量になる。