指定した列の値としてナル(NULL)は許すが、既に存在する値の入力を禁止するSQLの字句はどれか。
ア |
CHECK |
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イ |
REFERENCES |
ウ |
RESTRICT |
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エ |
UNIQUE |
答え エ
【解説】
ア |
CHECKは、列の値が指定した条件を満足するかの制約です。 |
イ |
REFERENCESは、参照整合性制約と呼ばれ、関連する2つ以上の表で共通する列のデータの関係が保たれていることです。(外部キーが参照している表にあるか。) |
ウ |
RESTRICTは、関連する表で参照されている表のデータを削除するときに、そのデータを外部キーとしている表がいないかを確認することです。 |
エ |
UNIQUEは、一意制約と呼ばれ、列のデータにNULLを除いて重複がないことです。 |
【キーワード】
・SQLの制約
【キーワードの解説】
- SQLの制約
データベースのデータの条件を指定するSQL言語の語句のことです。
制約を設けることで、入力ミスなどを防ぐことができ、データベースの整合性を保つことができます。
もっと、「SQLの制約」について調べてみよう。
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