音をデジタル化する方法の一つで、音程、音の長さ、音の強弱、音色などを情報として規定しているものはどれか。
ア |
Audio Codec’97 |
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イ |
MIDI |
ウ |
MP3 |
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エ |
PCM |
答え イ
【解説】
ア |
Audio Codec’97は、Intel社が提唱するサウンド機能を実現するためのLSIの規格です。
パソコンのマザーボードにサウンド機能を内蔵するのに使われます。 |
イ |
MIDI(Musical Instruments Digital Interface)は、シンセサイザなどの音源とパソコンを接続して楽曲データをやりとりするための規格です。
音色、音程などのデータを送受信する手順が定められています。 |
ウ |
MP3(MPEG Audio Layer-3)、映像データ圧縮方式のMPEG-1で利用される音声圧縮方式の一つです。 |
エ |
PCM(Pulse Code Modulation)は、音声などのアナログ信号をデジタルデータに変換する方式の一つです。
信号を一定時間ごとにサンプリングし、定められたビット数の整数値に量子化して記録します。 |
【キーワード】
・音声符号化
【キーワードの解説】
- 音声符号化
声や音楽などのアナログの音をデジタルデータに変換し、メモリに記録したり、(パケット)通信するのに使用する。
符号化はDAコンバータやADコンバータを使って行われる。
データを圧縮伸張するものとしないものがある。
もっと、「符号化」について調べてみよう。
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