答え エ
【解説】
プリエンプティブな処理とは、OSが一定の時間で処理するタスクを切り替えながら行う方式で、マルチタスクのOSなどで採用されている。
ノンプリエンプティブな処理とは、処理可能な状態になったタスクから順に処理する方式である。タスクの切り替えはタスクが実行権を手放すことで発生する。
問題の選択肢では、ラウンドロビンがプリエンプティブ方式、到着順がノンプリエンプティブ方式である。
処理時間順のスケジューリングはSPTF(Shortest Processing Time First)、残り処理時間順のスケジューリングはSRTF(Shortest Remaining Time First)である。