CAP定理に関する記述として、適切なものはどれか。
ア | システムの可用性は基本的に高く、サービスは利用可能であるが、整合性については厳密ではない。 しかし、最終的には整合性が取れた状態となる。 |
イ | トランザクション処理は、データの整合性を保証するので、実行結果が矛盾した状態になることはない。 |
ウ | 複数のトランザクションを並列に処理したときの実行結果と、直列で逐次処理したときの実行結果は一致する。 |
エ | 分散システムにおいて、整合性、可用性、分断耐性の三つを同時に満たすことはできない。 |
答え エ
【解説】
CAP定理の“一貫性(Consistency、整合性)”、“可用性(Availability)”、“ネットワーク分断耐性(Partition-tolerance)”は
【キーワード】
・CAP定理