アジャイルソフトウェア開発宣言では“あることがらに価値があることを認めながらも別のことがらにより価値をおく”としている。 “別のことがら”に該当するものはどれか。
ア | 個人と対話、動くソフトウェア、顧客との協調、変化への対応 |
イ | 個人と対話、包括的なドキュメント、顧客との協調、計画に従うこと |
ウ | プロセスやツール、動くソフトウェア、契約交渉、変化への対応 |
エ | プロセスやツール、包括的なドキュメント、契約交渉、計画に従うこと |
答え ア
【解説】
アジャイルソフトウェア開発宣言には以下のように記述されています。
私たちは、ソフトウェア開発の実践あるいは実践を手助けをする活動を通じて、よりよい開発方法を見つけだそうとしている。 この活動を通して、私たちは以下の価値に至った。
・プロセスやツールよりも個人と対話を、
・包括的なドキュメントよりも動くソフトウェアを、
・契約交渉よりも顧客との協調を、
・計画に従うことよりも変化への対応を、
価値とする。すなわち、左記のことがらに価値があることを認めながらも、私たちは右記のことがらにより価値をおく。
【キーワード】
・アジャイルソフトウェア開発宣言