フールプルーフの考え方に適用した例として、適切なものはどれか。
ア | HDDをRAIDで構成する。 |
イ | システムに障害が発生しても、最低限の機能を維持して処理を継続する。 |
ウ | システムを二重化して障害に備える。 |
エ | 利用者がファイルの削除操作をした時に、“削除してよいか”の確認メッセージを表示する。 |
答え エ
【解説】
ア | HDDをRAIDで構成するのは、高速化や高信頼性のためです。(×) |
イ | システムに障害が発生しても、最低限の機能を維持して処理を継続するのは、フェールソフト(fail soft)です。(×) |
ウ | システムを二重化して障害に備えるのは、フォールトトレラントシステム(fault tolerant system)です。(×) |
エ | 利用者がファイルの削除操作をした時に、“削除してよいか”の確認メッセージを表示するのは、フールプルーフです。(〇) |
【キーワード】
・フールプルーフ