GUI画面の設計において、キーボードの操作に慣れている利用者と、慣れていない利用者のどちらにも、操作性の良いインタフェースを実現するための留意点のうち、適切なものはどれか。
ア | キーボードから入力させる項目数を最小にして、できる限り項目の一覧からマウスで選択させるようにする。 |
イ | 使用頻度の高い操作は、マウスダブルクリックして実行できるようにする。 |
ウ | できる限り多くの操作に対して、マウスとキーボードの両方のインタフェースを用意する。 |
エ | 入力原票の形式にとらわれず、必須項目など重要なものは1か所に集めて配置し、入力漏れがないようにする。 |
答え ウ
【解説】
ア | マウスを使った一覧からの選択方法ばかりは、キーボードの操作に慣れた利用者にとって使いづらいインタフェースになってしまいます。 |
イ | 使用頻度の高い操作はシングルクリックで実行できるようにするべきです。 |
ウ | マウスとキーボードの両方から操作できるのは誰もが使いやすいインタフェースになります。 |
エ | 帳票類の入力画面は原票の形式に合わせないとミスが多くなってしまいます。 |
【キーワード】
・GUI