システムの品質を向上させるために、発生した障害の原因についてパレート図を用いて分析した。
分析結果からわかることはどれか。
ア | 時系列で見た障害の発生原因と発生件数 |
イ | システムの規模と、障害の発生件数との相関 |
ウ | 障害の主な発生原因と、それらの原因別の発生件数が全体に占める割合 |
エ | 発生した障害と、それに影響を及ぼすと思われる原因の関連 |
答え ウ
【解説】
パレート図では障害を原因別に分け、それぞれの原因別に発生件数をまとめ、発生件数の多い順に棒グラフにして、それに累積値の折れ線グラフを重ねて書くことで作成します。
パレート図の例
このパレート図から分かることは「障害の主な発生原因と、それらの原因別の発生件数が全体に占める割合」(ウ)になります。
【キーワード】
・パレート図