1個の製品Aは3個の部品Bと2個の部品Cで構成されている。
ある期間の生産計画において、製品Aの需要量が10個であるとき、部品Bの正味所要量(総所要量から引当可能在庫量を差し引いたもの)は何個か。
ここで、部品Bの在庫残が5個あり、ほかの在庫残、仕掛残、注文残、引当残などは考えないものとする。
ア | 20 |
イ | 25 |
ウ | 30 |
エ | 45 |
答え イ
【解説】
製品Aを10個製造するためには、製品Aの1個に部品Bが3個、部品Cが2個が使われるので、部品Bは
3×10=30個
必要である。
また、部品Bは在庫として5個あるので、新たに調達する必要がある正味所要量は
30-5=25個
(イ)である。
【キーワード】
・正味所要量